2023-11-10 | trip
ガラクタビDay3
東浪見のThe Surfboard Materials株式会社
FormulaOne Surf Japanさんとディスカッション。
インドネシア/バリ島で製造したフォームを
嶋田社長自らが一本づつ現地で検品を行い日本へ発送している。
芯材となるストリンガーは、九州の桐材を使用した、Kiri Flexを採用。
白の発色が強く、しなやかなフレックスが特徴だ。
ストリンガー施工は日本で行っている。
The Surfboard Materialsの嶋田社長とKiri Flexの山元社長。
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The Surfboard Materials の嶋田社長との出合いは24年前のハワイ。
2度目の再会はインドネシア/G-Landのジャングルキャンプだった。
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Kiri Flexの山元社長は宮崎で製材業を営む、製材屋さんの3代目で、
某有名工具メーカーの刃物の柄や、土建工具の柄を主に製造している。
今回知ったことだが、大工さんや林業、土建業、庭師さんなら一度は使ったことがある有名メーカーの柄は、山元社長の会社のモノだった。
会社のサーフィン部門でストリンガーを製造しているという訳で、
当然、木材を扱う技術は世界レベルだ。
https://www.instagram.com/kiriflex.japan/
今回の旅の相棒/Rulo Classic surfboardで使用しているブランクスは、
The Surfboard Materials のFormula One で、
ストリンガーは徳島県のブランドである木頭杉をKiri Flexさんにカスタムしていただいた逸品だ。
意味深い、濃密なディスカッションとなりました。
ありがとうございました!!
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そして、次の目的地は湘南/辻堂海浜公園で行われたイベント、カーニバル湘南へ。
会場に着いて、まず目に飛び込んできたのは一本の木をくりぬいて作ったカヌー。
圧巻でした。
とても良い雰囲気だった、子供向けのカヌー体験。
マントさんとトシさん。
湘南サーファーならご存じ、テストライダース。
トシさんは、テストライダースのボーカリストなのです。
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5年ほど前に鹿児島でのイベント/トークショーで共演した、モデルの三浦理志さん。
お味噌の販売をされていました。
今回の旅の大切な目的の1つ、サーフボードの受け渡し。
ムネトヨサーフボードのハードコアなイメージと同時に、
ファミリー層や女性をサポートしていくプロダクト開発を進めており、
やわらかいイメージのロゴを加えたく想い、絵描き職人のTomioさんにロゴ製作を依頼。
https://www.instagram.com/tomio_park_official/
出来たロゴで初心者から上級者まで、家族みんなで楽しめるサーフボードを製作し、
Tomioさんに手渡し。
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新しいロゴについては、あらためて発表しますね。
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こちらは、パタゴニアのブース。
Worn Wear 部門の「つぎはぎ号」で乗りつけ、
ウエットスーツの修理や衣類の修理などを行っていました。
wornwear.patagonia.jp
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連休の初日という事で、多くの人でにぎわっていました。
当然、道路も渋滞していたので、裏路地のコインパークに駐車したので、そこに移動し、
サーフボードの目利きに優れているトシさんに、サーフボードのチェックをしていただきました。
トシさん、ありがとうございました!!
Tomioさんと夕日。
ちなみに今回のブログのタイトル、「ガラクタビ」を名付けたのもTomioさん。
ありがとうございました~!!
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イベントも無事に終わり、移動。
途中、静岡のサービスエリアで休憩していると、「むーくん!!」という声が。
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振り返ると、なんと!!
ライダーの田邑星斗くん/Haluちゃんとバッタリ遭遇。
https://www.instagram.com/ho.shit219/
ハンパないっす~!!
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そして、次の移動を続けるのでした。
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続く。。。
2023-11-09 | trip
~ ガラクタビ2023秋 ~
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旅のコンセプトは「ガラクタの中にあるオタカラ」
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当て字にするなら、「我楽苦旅」かな。
あえてポジティブな意味で「苦」の文字を入れて。
「苦楽を共にする」「苦労は買ってでもしろ」っていうやん。
何をするのも、決して楽しいことばかりじゃないからね。
ブルースとファンクが融合した楽しさ、みたいな感じ。
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旅のイメージはヒッピー色のあるサーフバム。
シェルターから出てくるサーフボードはいぶし銀の一本、みたいな。
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Crazy Action / Test Riders
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で、用意したのがこちら。
軽トラにストックしてあった木材でシェルターを組んだ。
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床にはクライミングマット。
寝袋はパタゴニア。
PATAGONIA / SLEEPING BAG
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サーフボード製造で出る産業廃棄物。
ラミネートルームの床の樹脂の塊、これを磨きなおしてオブジェに。
フィンはテスト用に使った埃にまみれていたフィン。
これをもって、愛知県田原市のチルアウトサーフ&スケートさんが行う、
ガラクタマーケットに出店しようって魂胆。
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そして、旅の相棒はこちら。
Rulo Classic surfboard
7’03”- 21″ – 2 3/4″
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いざ出発。
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最初の仮眠は東京湾、海ほたる。
東京湾の朝日を拝むことができた。
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一路、南房総和田浦へ。
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老舗サーフショップ J’s Ocean Works
https://js-surf.com/
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岡田親子とウエットスーツのディスカッション。
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岡田親子は「West suits」というウエットスーツを製造するスペシャリスト。
今期一新したパタゴニアのウエットスーツを実際に見てもらい、フィードバックをいただきました。
ありがとうございました。
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ムネトヨサーフボードのオーダーもJ’sでできますので、関東圏の方はぜひ!!
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J’s前の美しい波。
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お次は、ご近所のWATER BASEさんへ。
https://www.instagram.com/water_base_1103/?hl=ja
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オーナーの大ちゃんとはハワイのサンセットビーチで知り合った仲。
今回はサンセットガンのディスカッション。
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ラインを引き終え、お庭で休憩。
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大ちゃんは漁師であり、サーフボードクラフトマンでもある。
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お土産、ありがとう!!
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そして、北上してパタゴニアサーフ千葉へ。
https://www.patagonia.jp/patagonia-surf-chiba-outlet-japan/store_164343035.html
パタゴニアではサーフボードやウエットスーツについてのディスカッション。
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製品を実際にチェックしながら、製造方法やクラフトマンシップ、製造されている背景などについて深堀り。
パタゴニアのように世界規模でプロダクトを販売しているビジネスにおいて、その製造過程は興味があるところだろう。
そういったストーリーの共有は、とても大切なことだ。
https://www.patagonia.jp/stories/foam-dust-25-years-of-fcd/video-130569.html
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日が暮れる前にミーティングを終わらせて、サーフカテゴリーマーケターのマッキーとサンライズポイントで共に波乗り。
お互いのサーフボードを交換して、陸と海両方でサーフィンの理解を深めたセッションになりました、
とさ。
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続く。。。。。
2023-08-07 | 未分類
Hoshito Tamura with his signature model ” HPM “Hoshito Pro Model.
Photo : Kazuyoshi Sasao
Aloha,
Funsurf Factory
2023-08-07 | surfboard
5’06” Twin Fish by Rulo Classic surfboard
Hand crafted by Rulo Classic / Munetoyo Tanaka
https://ruloclassic.com/surf/
photo: Kazuyoshi Sasao
Photo: Kazuyoshi Sasao
Aloha,
Funsurf Factory
2023-08-07 | 未分類
Zenichi Fujisawa circa2019
Zenのサーフボードビルダーとしての修業が始まりました。
今回、彼をサポートするにあたり、Funsurf Factory では、2本のニューボードのグラッシングを行いました。
サーフボードという、魂の乗り物を生み出していくクラフトマンに成長することを祈念します。
Aloha,
Funsurf Factory